右手で柄杓をもって水を汲み、左手を洗う。
左手に持ち替えて、右手を洗う。
再び柄杓を右手に持ち替えて、左手をくぼめ、そこへ水を注ぐ。
左手の水で、口をすすぐ。
もう一度、左手を洗う。
残った水を使い、柄杓を立てて、柄の部分を洗う。
タオルやハンカチ等で手をふく。
ご神前で直立する。
腰の位置から直角に近い角度まで上半身を曲げ、お辞儀をする。
頭を上げ、再度②と同じようにお辞儀をする。
胸の高さで、軽く「パン」と音が鳴るくらいに両掌を叩いて合わせる。
再度④と同じように両掌を叩いて合わせる。
最後にお辞儀を一度だけ行い、二礼二拍手一礼が完了となる。
※二礼二拍手一礼が一般的な作法ですが、中には二礼四拍手一礼など、作法が違う神社もあります。
その場合は、神社の作法に則ってご参拝ください。
その場合は、神社の作法に則ってご参拝ください。
まずは、結び切りの熨斗袋をご用意ください。
次に、熨斗袋の上部中央に「初穂料(※)」もしくは「御初穂」とご記入ください。
最後に、水引きの下に新郎名・新婦名をご記入ください。
完成した熨斗袋に挙式料を入れ、神社へお納めください。
※「初穂」とは、神さまにお供えする、その年に初めて収穫された稲穂などの穀物のことを言います。いまでは季節にかかわらず、初穂料をあげることが多くなり、神前結婚式の場合も「初穂料」として神社に挙式料を納めます。