宮崎県近郊の挙式神社一覧

狭野神社

住所
宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田117
Tel
0984-42-1007
初穂料
5万円
別費用
※お酒等、その他の準備物も費用もナシ
収容人数
30名程度
同社での挙式風景

一日の挙式お受け入れ可能組数…4組様
(午前中は9時より、午後は0時より、各2組様のお受入が可能です)

祭神

神日本磐余彦天皇(神武天皇)を主祭神とし、吾平津姫命・天津彦火瓊瓊杵尊・木花開耶姫命・彦火々出見尊・豊玉姫尊・鸕鶿草葺不合尊・玉依姫命を配祀する。社名は神武天皇の幼名「狭野尊」に因むものである。

歴史

孝昭天皇の時代、神武天皇が誕生した地(高千穂峰の麓の皇子原)に創建されたと伝えられる。
その後、数度にわたる霧島山の噴火により社殿の焼失と遷座を繰り返し、現在地に遷座したのは慶長15年(1610年)である。 この頃より薩摩藩主島津氏の崇敬を受け、社殿の改築・社領の寄進などが行われた。

一の鳥居
(背後には高千穂峰がそびえます)

一の鳥居から神前まで、参道の長さは1.1kmです。直線では日本一長い参道だと言われています。

二の鳥居

二の鳥居付近に駐車場がございます。(無料、300台程度収容可能)お車でご来社頂いた方の参拝は、ここからになろうかと思います。

狭野(さの)杉の
巨木が立ち並ぶ参道

参道を歩くと、狭野杉に圧倒されつつも、心洗われます。ちなみに、宮崎神宮は狭野杉で創られています。

狭野(さの)杉の由来

慶長4年、薩摩藩種 島津義弘公と、
重臣 新納武蔵守忠元(にいのむさしのかみただもと)と、
当神社別当寺神徳院の住職宥淳法印(ゆうじゅんほういん)が協力して植栽されたと伝わります。
大正13年には、国の天然記念物にしていされました。尚、宮崎神宮は狭野杉で創られています。